サンプルとして、さいたま地方裁判所の破産申立書をもとに、その記載されている項目について詳しく説明しています。記入例(”埼玉ケン”さん)がありますので、そちらも確認しながら進めていってください。
この章では、下記の順番で詳しく説明しています。
裁判所によって、自己破産の書式はちょっとずつ違う(例えば、過去の職業の記載を5年前まで記載、10年前まで記載など)ところがありますが、基本的な内容は同じです。
この記事では、財産がない、弁護士や司法書士に手続きを頼むお金もない方【同時廃止のケース】を対象に自己破産の手続きについて説明しています。