若林司法書士事務所 若林正昭
借金問題を解決したい人が、一番必要なものは何でしょうか?
それは、解決に向けて、やるぞっという前向きな気持ちです。
将来に希望を持つことです。
今、借金のことで悩んでいるのは、人生の一時期にすぎないのです。
このホームページはクレジット・サラ金問題でお悩みの方々のために作ったものです。借りたお金は返さなければならない。社会の最も基本的なルールの一つです。ですから、ほとんどの方は、一生懸命返済に努力します。そして、返済が苦しいときにも何とか返済しようとして、他の金融機関から返済の為の新たな融資を受けたり、家族や親類縁者に援助してもらったりしています。
しかし、こうして無理な返済を続けていくことは、借金問題の正しい解決方法ではありません。このホームページに載っている何れかの方法で解決する事が、借金問題の正しい解決方法です。
当事務所にご相談に来られたほとんどの方々が、借金問題を解決し、出口の見えない長いトンネルから抜け出し、再び将来に希望を持った生活を過ごしていらっしゃいます。
さまざまな国の制度があなたを守ります。
任意整理、個人再生、それもかなわないなら、自己破産があります。
苦しい時にどう生きるか。
苦しい時に何をしたのか。
それが人生の価値になるのかもしれません。
借金の状態を前向きにとらえ、自分の力で手続に挑む人たちを味方します。
そのような人たちを応援したいと思います。
認定司法書士 若林 正昭
・ 東京司法書士会会員 登録番号 第3452号
・ 簡裁訴訟代理関係業務認定会員 第101115号
昭和30年6月26日生まれ。千葉県出身。
昭和58年に司法書士資格取得後、千葉県にて若林司法書士事務所を開業。
平成14年より事務所を東京に移し、平成15年簡裁代理人認定制度の発足と同時に法務大臣の認定を取得。
借金問題を扱う債務整理をライフワークととらえ、現在までに日本全国3500人以上のお金の悩みを解決してきました。豊富な経験と親身な相談で「頼れる町医者」的存在の司法書士として活躍中。
趣味はバイクと読書。歴史小説が好きで司馬遼太郎のファンです。休みの時は、バイクで小説の舞台となった城巡りなどをして楽しんでいます。すでに日本全国、北海道から沖縄までバイクで制覇しました。
今日、自己破産の手続き予定の依頼人の方から手紙をいただきました。
先日、過払金19万円が返還された方です。
債権者6社、過払金も少し返還されるので、当初は、任意整理をする予定でした。
しかし、身体の具合を悪くされ、毎月の収入もほとんど無くなったため、自己破産をすることになりました。
ご趣味は写真。でも、何台かお持ちだった一眼レフは、ローン返済のために質屋に流されて、現在は小さいデジカメ1台を残すのみだそうです。
手紙には、「好きな写真を撮ることができるなんて夢のようです」とありました。過払い金が戻り、少しほっとされ、趣味の写真撮影をする余裕が生まれたのでしょう。
このようなお手紙をいただくことが、私にとっての小さな喜びです。
今後、自己破産をすることで、この方は借金がなくなります。重くのしかかかっている肩の荷を降ろして、きっと、また、たくさん写真を撮影できる日がくるでしょう。
デジカメで撮影された鎌倉の写真が同封されておりました。とてもきれいな夕日ですね。