生れ変わる!

極貧からの脱出。お金持ちになる方法、心と体の改善方法。

このページは自己破産体質改善を目的に書かれたエッセイです。

方向を間違うな

中国古典の『近思禄』の為す学篇の一説に、「可立趨向也」と言うのがある。どんなにがんばっても、そもそも方向を間違っていては意味が無いと言う警句である。同じ事を戒めた逸話が中国古典の『戦国策』に出てくる。

 

ある男が南から北へ馬車を走らせてきて茶屋に立ち寄り「楚の国に行くつもりだ」と言った。

 

「楚は南の国。それなのにどうして北へ馬車を走らせるのか」と茶屋の主人が聞いた。

 

すると男は、「とびきりの馬がいるので問題ない」と答えた。

 

主人は「馬は良いかも知れないが、道を間違えている」と言った。

 

すると男は、「旅費も十分にある」と答える。

 

「いくら旅費があっても、道を間違えている」と主人は諭した。

 

すると男は、「良い御者も付いている」という。

 

この男は方向を変えずに北の方角に向かって旅立った。

 

良い馬に良い御者、資金にも恵まれ逆の方向進めば、条件に恵まれているだけにどんどん成功から離れている。

 

実は、実社会にこのような例は多い。頭が良く、高学歴。仲間にも恵まれ資金も多少なりともある。しかし、方向を間違えていることに気がつかない。いつまで経っても成功しない。資金も尽きてくる。

 

人生や事業の方向を決める事は、船に乗って海上で進路を決めるのに似ている。自分の感情を捨てて、静かな気持ちで天を仰ぎ、星を見るのだ。そして、手元のコンパスを見る。実業で言えば、経済状況、社会情勢を静かな気持ちで眺めて基本的な方向性を定め、自分や自分の仲間がもっている強みを客観的に分析する。

 

正しい方向に進みはじめることが出来たとしても、進んで行くうちに少しづつ方向が狂うことがある。しばらく進んだら道から逸れていないかどうかを振り返ることも重要だ。頻繁に軌道修正する事が結局は結果に結びつく。

 

視聴覚の力

ネガティブな思考にとらわれたとする。たぶん、後ろ向きなイメージが映画のシーンの様に思い浮かんでいるはずだ。きっと画面は暗いグレーで、効果音は無いかあっても短調の悲しみを誘う音楽に違いない。

 

しかし、思考を支配するのは貴方だ。映画で言えば貴方が映画監督なのだ。しかもチャップリンの様に、主演、脚本、監督、音楽、撮影を1人でこなすスーパー映画マンのはずだ。まず、画面の照度を上げ、色調を暖色系に変えよう。頭の中でただスイッチを押すだけでよい。そして、BGMを変えるのだ。マルーン5のサンデーモーニングなんかどうだろう。歌詞では雨が降っているが曲はメチャメチャ明るい。

 

どうだろう。画像や音楽を変えるだけで、悲しさとか寂寥感は無くなったのでは無いだろうか?脚本を変えなくとも演出を変えるだけで見え方は180度変わる。特に音楽を変えることの効果が大きい。心理学者のダニエルリブティンは、感情に与えるインパクトで、聴覚は視覚の2倍の影響力があるといっている。ヨガを学ぶと瞑想の時の聴覚の重要性を繰り返し指導される。ヨガの指導者によれば、5感の中で聴覚が一番脳の直結しているらしい。

 

自分で自分の脳の中のイメージや音楽を映画監督になったつもりでコントロールする。慣れると一瞬でチェンジ出来る様になる。その際にスイッチを入れるときの効果音を決めておくと良い。ウルトラマンなら「シュワッチュッ」、アントニオ猪木なら「ダー」、さて貴方なら?

 

見えないカベに諦めていないか

魚のカマスと、犬の実験である。まず、カマス。長方形の水槽の中に一匹のカマスを入れる。水槽の真ん中に透明なガラスのカベを仕込む。反対側に餌を入れガラスを外すとカマスは餌を食べる。しばらくしてガラスをはめてから餌を入れる。カマスは餌を食べようとするが、真ん中のガラスに阻まれて餌に近寄れない。実験では二〇分くらいはガラスにぶつかり続けるらしいが、途中で諦める。その後、そろりそろりとガラスは外しても、一回諦めたカマスはもう餌の方に行こうとしない。

 

次に犬の実験。子供用の水遊びビニールプールに犬を入れる。まわりに高さを調整出来る柵を巡らせる。そこに電極を入れ通電させる。電気を入れると犬は痺れてプールから飛び出す。また、プールに犬を入れて少し柵の高さを持ち上げる。ある程度の高さになると犬は飛び越えられなくなる。何回か飛んで柵にぶつかり飛び越えられないと悟と犬は諦める。カマスより知能の高い犬は僅か三,四分で諦めるそうだ。

 

一旦諦めた後、少し柵の高さを低くする、少し前に飛び越えられた高さだが、犬は飛び越えようとしない。じっと電気の通っているプールにうずくまって動かなくなるそうだ。

 

この、諦めたカマスや犬は実は、人生に諦めた人間に似ている。辛い時期をやり過ごしチャンスが出てきているのに一回人生に諦めた人は、柵を跳び越えようとしない。

 

諦めたカマスや犬にもう一度チャレンジする事を教える方法がある。初心なカマスや犬を水槽やプールに入れるのだ。何も知らない、つまり失敗経験の無い彼らは簡単に障害を乗り越える。それを見ていた先輩カマスは初心な後輩に続き餌を食べるようになる。諦めていた犬も元気に柵を跳び越える。

 

もし、貴方が人生を諦めかけているなら、若い人と一緒に仕事をしてみてはどうだろう。彼らのやる気とダメもと精神はきっと貴方を勇気づけるに違いない。

 
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借金返済の赤ひげ先生

若林司法書士事務所

司法書士 若林正昭

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赤ひげ先生とは

山本周五郎の小説「赤ひげ診療譚」の登場人物。赤ひげは口数少なく無骨だが、厳しい現実から決して目を逸らすことなく、貧しく不幸な人々の救済を願い、医師として最善を尽くす人物として描かれています。若林司法書士はこの赤ひげを標榜し依頼者の頼れる借金のお医者さんであること、をモットーとしています。

黒澤明監督映画「赤ひげ」は名作です。ぜひ一度、見てみてくださいね。

若林正昭
債務整理用語辞典
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