生れ変わる!

極貧からの脱出。お金持ちになる方法、心と体の改善方法。

このページは自己破産体質改善を目的に書かれたエッセイです。

むしゃくしゃしたときに、暴飲、暴食、暴買(買い物狂い)をしない方法。

むしゃくしゃしたときについつい買い物をしてしまうという人は結構多いものです。買い物はストレス解消になると思いがちです。しかしその心理をよーく分析してみると実は意外な心の仕組みが明らかになって来ます。

 

例えば洋服。ブランドの洋服を買うとそれを着た自分をイメージして、あたかも別人として生まれ変われるかのような錯覚を覚えます。お金のない自分ではなく、リッチな自分に生まれ変われるという錯覚です。

 

ものを買い、それを使う自分をイメージすることで、自己が拡大した感じになることは心理学で良く言われていることです。しかしあくまでこれは錯覚。いくら買い物をしても満たされることはありません。

 

むしゃくしゃしたときはスポーツをするに限ります。水泳、ジョギング、サイクリングなど身近な運動を試して見てください。きっと効果が実感出来ます。

 

躁病って知ってます?

お金が無いのにどんどん買い物をしてしまう。後で何とかなると思ってしまう。そのような人は、躁病かも知れません。意外と知られていない躁病ですが、うつ病の人の2割は両極性うつ病、つまり躁鬱病と言われています。特徴は、気分の落ち込みと高揚が交互にやってくるところにあります。治療が必要な重症のものから自分では気がつかない軽症のものまであります。ウツは辛いので治療の対象になりやすいのですが、躁は楽しいのでなかなか治療の対象になりません。

しかし、躁病には以下の様な困った事が起こりがちです。

 

1.どんどん買い物をしてしまう。

2.危険な投資、危険なビジネスに手を染めてしまう

3.気持ちが大きくなり出来もしない約束をしてしまう

いわゆる困った人になってしまうのです。

 

周期的に何故かお金を使ってしまうと言う人の中には少なからず躁病の人が隠れていると言われています。

貴方も下記の躁病症状をチェックをしてみて下さい。

 

-感情
エネルギーにあふれる、陽気になる、高揚する
愉快、何事にも興味や関心を持つ
落ち着かない、刺激的、攻撃的で怒りやすい
自信過剰になる、優越感を抱く、楽観的になる

 

-思考
自分は何でもできるというような誇大妄想
思考や連想は速いが揮発的、観念が錯綜、軽率、判断の欠如
自分は健康であると考える(健康感)

 

-行動
よくしゃべる、行動が活発になる、不穏、他人への干渉や命令行為が増える
行動が伴わない計画、過剰な出費、乱暴、興奮、社会的逸脱行為