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1.4 私は、経済的に破たんしている、支払不能状態です

ここまで本当にお疲れさまでした。

それでは最後に、

「なぜわたしは借金まみれになってしまったのか」

「なぜ私は自己破産をした方がいいのか」

その根拠を数字で考えてみましょう。

「私は経済的に破たんしている」その根拠(または理由)を、「借金の額」や「家計全体の状況」から再確認してみます。

仕事歴や資産ももちろん参考にします。

 

くり返しになりますが、あなたは裁判所を相手に、「私の生活は経済的に破たんしている」ことを正確に伝える必要があるのです。

 

その判断材料となるのが、ここまで書き留めてきた数々の個人情報(借金額/家計全体の状況/仕事・財産・家族構成など)になります。

 

 下に挙げたのは、典型的「支払不能状態」。

自分が該当するかどうかチェックしてみましょう!

 

  1. 毎月の給料がほとんど返済に消える
  2. 年収と同じくらいの借金があり、なおかつめぼしい財産もない
  3. 借金は100万円程度だけど、生活保護を受けている
  4. 借金返済のために借入れを続けたあげく、とうとうカードが使えなくなった
  5. 給料手取り額から必要最小限の生活費を差し引いた残金(可処分所得)で、毎月の借金返済が追いつかない

上記の状態は「経済的に破たんしている」といえるでしょう。

 

「給料(手取額)から家賃を差し引いた残りの給料の3分の1のお金で、分割返済ができるかどうか」、「できれば36回以内」も目安として参考になるかと思います。

厳密に明確な基準が設けられているわけではありませんので、支払不能であることの判断材料は、最終的にあなたが裁判所に提出する申立書類の「出来不出来」に左右されます。

 

あなたは長年の頑張りもむなしく、借金返済に行き詰まり、自己破産を決意しました。当記事は、自分ひとりで自己破産を申立てるあなたを、最後まで全力でバックアップしたいと思っています。

 

最後までとは、裁判長にお墨つきをもらうまでです。

いうまでもなく、自己破産を申立てたすべての人に、裁判所からのお墨つきが与えられるわけではありません。

 

自己破産とは、「借金返済のお金もなければ、財産も無い」いうことを意味しますが、それを確実に正確に証明する必要があるということをよく意識してください。

 

一緒にがんばっていきましょう!

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