お金持ちになる方法

電子家計簿の上手な利用 マネールック/散財.com

お金を貯めるのには家計簿を付ける事が大切です。ダイエットに成功した人に成功要因を聞くと、必ず挙げるのが「毎日体重計に乗る」と言う事です。毎日現状を確認して初めてやる気が継続できる。現状を知らずして意志の力は続くものではありません。

 

さて、普通の人に「家計簿をイメージしてください」、と問いかけると紙の帳面を思い浮かべる人が大多数と思います。もちろん紙の家計簿も使いやすい。しかし、パソコン好きのかたはパソコン家計簿もお勧めです。それもパソコンにソフトをダウンロードするタイプのものより、いま流行のクラウド、つまりインターネットにアップして自分の家計簿を管理するタイプのものがお勧めです。

 

筆者が使っているのは、マネールック、単なる家計簿機能だけではなく、お金を貯める目標を立てそれをインターネットで管理していくツールや、自分の財政分析ができるツールなど盛りたくさんです。

 

もう一つお勧めなのが「散財.COM」これは家計簿情報を他人とシェアし人の協力を得ながら貯金ができるというもの。今ままで貯金が長続きしなかった人は、特にお勧めです。

 

ITの利器を使い貴方も自分の財務を上手にコントロールしましょう。

 

マネールック
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散財.COM
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近視眼のひとは眼鏡をかけよう。

返せないかもしれないと思っていても借りてしまう人。

そのような人は何ヶ月先のことまで考えているのでしょうか? 知り合いの多重債務者Bさんの場合ですが、彼は2ヶ月先までのことまでしか考えないそうです。その先は何とかなると思ってしまうとのこと。よくいえばポジティブシンキングな訳です。

 

よくよくお話を聞くと、「どうせ借金はあるのだから、お金はためようと思わない。その週に暮らせればよい。」と思っているらしいのです。従って貯金はゼロ。何か急な出費があればその都度借りてしのいできて今に至るそうです。

 

そう、ついお金を借りてしまうひとは、実は近視眼なのです。

将来のことは考えない傾向があります。現在を暮らせればいいのですから、貸してくれるうちはいくら借金がかさんでも気にしません。

貸してくれなくなってから一気に破綻やっていきます。

 

破綻がくる前に手を打つことが大切です。

近視眼の人は自分は近眼だと認識できれば眼鏡をかけます。そうすると周りの景色が見えるようになり、つまずいて転ぶことも少なくなります。これは風景の可視化ともいえます。借金傾向があるひとにとっての眼鏡は家計簿です。

 

家計簿をつけることはお金の可視化とも言えます。さきのBさんも家計簿をつけ始めて見違えるように借金が減っていきました。

 

猫バンクの教え③ 複利の力

元本100万円を年利15%で運用したとしてさて、10年後にいくらに成っていると思いますか?答えはなんと400万円です。4倍にもなるのです。15%という金利は消費者金融からお金を借りた場合の一般的な金利です。

 

100万円を年利15%で借りるのと、100万円を年利15%で運用するのとの違いは借りた場合の年間の金利は15万円これを10年間だと150万円。一方預けた場合は、元本100万円で400万円受け取りなので300万円の儲け。なんと450万円も差がついてしまうのです。

 

ここが複利の魔力です。魔力はプラスに使えば魔法のようにお金を増やしてくれますが、マイナスに使うと悪魔の様に生活を圧迫します。

 

貴方も複利という魔力を味方に付けましょう。